【rubyの基本】Gem・Gemfileについて

※本サイトで紹介している商品・サービス等の外部リンクには、アフィリエイト広告が含まれる場合があります。

車輪の再発明はしたくない

自動車を製造するとき、すでに開発されている車輪を再発明したくない

誰かがすでに開発しているものを新たに開発する必要はない、という意味


ライブラリー

世界中のプログラマーがアプリ・プログラムを開発したときのソースコードを公開してくれている

自由に使える、提供されているソースコードのこと

人気言語ほどライブラリーが豊富にある

自分の作りたいプログラムはだいたい昔、すでに誰かが作っている

車輪の再発明をしなくてもプログラムを開発できる


Gemとは

名称説明
Gemrubyのライブラリーを管理するツールのこと
Gemfile・どのGemをインストールするか記載しておく場所
・VScodeの中にある

gem ’◯◯’

VscodeのGemfileに以下を入力する

例)faker

gem 'faker'


$ bundle install

warpでターミナルを開いて以下を実行する

$ bundle install

fakerのツールがインストールできる

fakerのソースコードが公開されている場所から、勝手にインストールしてくれる


ライブラリーの公開場所

ライブラリーはほとんどがGitHubで公開・管理されている

Gemを使うときはGitHubの公式ドキュメントを読む

READ MEに書いてあること
  • 概要
  • インストール方法
  • 使い方

Gemfile.lock

プロジェクトで使用しているGemの、バーションを記載してある場所

例)アプリ開発でfakerを使いたいとき

  1. 複数人で開発している
  2. それぞれがfakerをダウンロードする
  3. fakerのバージョンが異なる可能性がある
  4. コードが同じでも挙動が異なる
  5. エラーが出たり動かなくなったりする

上記の事態を防ぐため、Gemfile.lockでGemのバージョンをロックする

どのバージョンを使うのか宣言してくれている

#DAY9