【ruby】fakerでダミーデータを作る

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fakerとは

fakerはダミーデータを作成するための便利なツールのこと

Webアプリ開発の際、データが少ないと挙動やUIの見え方を満足に確認することができない

正しく動作しているか確認するためにも、大量のダミーデータを簡単に用意する必要がある


warpで作成してみる

rubyのコマンドなので、$ rails consoleを先に実行しておくこと

(ターミナル画面じゃなくてコンソール画面にしておく)

<%# 名前 %>
irb(main):001:0> Faker::Name.name
 => "Santo Bradtke"

 <%# 住所 %>
irb(main):002:0> Faker::Address.full_address
 => "Apt. 654 6287 Stroman Flat, Deckowburgh, WV 77908"

 <%# 10文字のアルファベット %>
irb(main):003:0> Faker::Alphanumeric.alpha(number: 10)
 => "divuqjsqer"

 <%# 50文字のアルファベット %>
irb(main):004:0> Faker::Alphanumeric.alpha(number:50)
 => "xctmfmvlabcbjnzmoaczhldfuiownsynvxhsezqrvqpbhkenkl"

VScodeで作成してみる

db/seeds.rbを開く

Article.create(
  title:Faker::Lorem.sentence(word_count: 5) ,
  content:Faker::Lorem.sentence(word_count: 100)
)

Faker::Lorem.sentence(word_count: )

→ 単語の文字数を指定して、ダミーデータを作成できる

↓ ダミーデータの作成を10回繰り返す

10.times do
  Article.create(
    title: Faker::Lorem.sentence(word_count: 5) ,
    content: Faker::Lorem.sentence(word_count: 100)
  )
end

seeds.rbの中身を実行する

warpのターミナル画面で以下を実行する

$ rails db:seed

量によって、完了まで時間がかかる

「http://localhost:3000/◯◯」を更新
→ ダミーデータが反映していればok

#DAY9