【GitHubの基本】リモートリポジトリ

※本サイトで紹介している商品・サービス等の外部リンクには、アフィリエイト広告が含まれる場合があります。

リモートリポジトリとは

前回まで:ローカルレポジトリ(自分のpc内)でGitを使ってバージョン管理をしてきた

今回から:クラウド(GitHub)上にあげる

= リモートレポジトリを作るということ


リモートレポジトリを作る

github.comのページで「New」をクリック、新しいリポジトリを作る

項目説明
Repository name英語で入力するのが慣例
Description(入力しなくてもok)
◎ Public全世界に公開される(無料)
◎ Private自分または許可した人しか見られない(有料)

Create Repository」で進む


リポジトリ同士を紐づける

Sourcetree(ローカルリポジトリ)とGitHub(リモートリポジトリ)を紐づける

  1. Sourcetreeを開く
  2. 設定を開いて「リモート」を選択、追加をクリック
  3. ↓のとおり入力する
項目説明
リモートの名前「origin」とつけることが多い
URL/パスGitHubからコピーして貼り付ける※

貼り付けたら「ok」をクリック!これでリポジトリ間の紐づけが完了


プルリクエストとは

用語説明
プルリクエストブランチをマスターブランチにマージさせてもいいか、リクエストすること
  • 新しいブランチをプッシュしてGitHubに反映させる
  • 新しいブランチをマスターブランチに反映(マージ)してもいいか、リクエストする

プルリクエストをしてみる

新しいブランチ「footer」を作成し、マスターブランチにコミットさせる

↓リモートリポジトリ(GitHub)にプッシュする ※プッシュ先は「origin」


↓GitHubに黄色く表示される

(何かを間違えたので「pull request」を作成してやり直しました)

Compare & pull request」をクリック

base(マージ元)がmasterか確認する

Create pull request」をクリックすると↓

要するに、tutuco39はmasterに「pull request」をマージしたい、コミットしたい、と書いてある


マージしたい変更内容を確認

「Files changed」タブで、どんな変更を加えたいか確認できる


マージしてもokなら

「Conversation」タブに戻り、「Merge pull request」をクリック

Confirm merge」をクリック

プルリクエストが通り、マージ完了!

変更点が加えられたので、マスターブランチのバージョンも新しくなる


GiuHubの便利な機能

「Files changed」でコメントが残せる

学習していくのに役立つので、コメントを残しておくようにする


「Files changed」で人の変更にもコメントできる

「+」を押すとコメント欄が表示されるので、コメントが出来る

(プルリクエストされたけど、承認できない理由など意思疎通がはかれる)

コードレビューをしてもらう際も、ここで行われる

#DAY2