【Gitの基本】ブランチ・マージ・スタッシュ

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branch(ブランチ)とは

用語説明
ブランチ作業スペース(バージョン)を枝分かれさせる
マスターブランチ枝分かれしていない本流のこと
(最後、合流する)

ブランチを作る 例

共同開発のとき、「トップページ」「採用ページ」などバージョンを枝分かれさせること


現在のブランチ

↑今マスターブランチである、ということ


分岐を追加する


新規ブランチを作成

↓現在のブランチが「header」に移行している


VScodeでheaderを追加

↓ファイルステータスからコミットする


masterに切り替え

masterをダブルクリックで切り替える

VScodeを開いてみると、headerが消えている!!

masterのバージョンには「headerの追加」をコミットしていないため

ブランチを切り替えることで、バージョンを戻すことができる

master→headerにブランチを切り替えると、VScodeにheaderが追加されている


マージ(merge)とは

用語説明
マージ枝分かれしたものを合体させること

マージしてみる

マスターブランチに切り替え、上部の「マージ」を選択

↓ の状態でOKする


マスターブランチに合流している


VScodeにもheaderが追加されている


stash(スタッシュ)とは

用語説明
スタッシュ一時保存(変更を一時的に退避させる)

コミットせず保留にしておきたいし、削除もしたくないときに使う


スタッシュしてみる

VScodeに<p>タグを追加


現在の変更を後で使用するために一時的に退避します


メッセージを残してスタッシュする


VScodeから<p>タグが消えている!


スタッシュに保存されている

「〜pタグの追加」の上でダブルクリックすると「適用しますか?」と表示される

適用すると、VScodeに<p>タグが戻ってきている

#DAY2