【Rubyの基本】nil・エラーの考え方

※本サイトで紹介している商品・サービス等の外部リンクには、アフィリエイト広告が含まれる場合があります。

「nil」の考え方

nil

データが存在しない・なにもない・空っぽのこと

name1 = nil

puts name1.nil? 
# true

↓空のデータが入っているので「nil」ではない

name2 = ""

puts name2.nil? 
# false

puts "".nil?
# false

エラー処理について

Rubyにはエラークラスがたくさんある

StandardError

↓”aaaaa”をputsしたあと、エラー(例外)を起こし、”bbbbb”はputsされない

puts "aaaaa"
raise StandardError
puts "bbbbb"

# aaaaa
# StandardError (StandardError)

begin・rescue

beginrescueの間でエラーが起きたら、rescue以降の処理が実行される

begin
 # ここにエラーを入れる
 rescue => e
 # ここの処理が実行される
end

rescue => e の「e」はエラー情報のこと

begin
  puts "aaaaa"
  raise StandardError
  puts "bbbbb"
rescue => e
  puts "rescue"
  puts e
end

# aaaaa
# rescue
# StandardError
  • “aaaaa”をputsしたあと
  • エラーを起こしたため
  • “bbbbb”はputsされない
  • rescue以降に進み)
  • “rescue”がputsされ
  • 起きているエラー名が表示される

#DAY29

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA



reCaptcha の認証期間が終了しました。ページを再読み込みしてください。