【java】命名規則 大文字・小文字の使い分け

javaの命名規則をまとめる

クラス名 → 頭文字“大文字”(PascalCase)

  • Task
  • TaskManager
  • Main
  • UserAccount

Java では クラスは「設計図」なので特別扱いらしい

先頭が大文字で書くのが共通ルール


メソッド名 → 頭文字“小文字”(camelCase)

  • addTask()
  • showTasks()
  • removeTask()
  • toggleDone()

メソッドは「動作(命令)」のことで、小文字で始める


変数名(フィールド・ローカル変数) → 小文字(camelCase)

  • String title;
  • boolean done;
  • List<Task> tasks;
  • int index;

定数(変更しない固定値) → 全部大文字 + アンダーバー

// MAX_COUNT
public static final int MAX_COUNT = 10;

// ERROR_MESSAGE
public static final String ERROR_MESSAGE = "エラーです";

「ここは絶対に変えちゃダメ!」とひと目でわかるようにする(全部大文字


camelCase と PascalCase の違い

名前使う場所
camelCaseaddTask, userNameメソッド、変数
PascalCaseTaskManager, Userクラス名
  • Camel(ラクダ) → 盛り上がりが途中に来る → 小文字で始まる
  • Pascal → 各単語が全部頭が大文字 → 大文字で始まる

命名規則のポイントまとめ

大文字/小文字使う場面
大文字で始める(PascalCaseクラス名
小文字で始める(camelCase変数名、メソッド名
全部大文字 + アンダーバー定数